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絹谷幸二 「日月雄大赤富士」 F3号














   
 作家名  絹谷幸二 
 タイトル  日月雄大赤富士
 技法  キャンバスに複数の顔料と金箔をたっぷり使って描いたミクスドメディア作品
 サイズ   F3号 
 額サイズ  48×53.5cm
 サイン  画面右下にサインがあります。
 キャンバス裏側にタイトルと作者名等が記してあり、額縁裏側にくり抜いてある
 穴(透明アクリル板付き)を通して、裏書を直接みることができるようになっています。
 状態  作品の状態は良好。作品が引き立つ「浅尾佛雲堂」製の木製高級額縁入り。
 額縁に僅かなアタリが数か所みられますが、もちろんこのまま飾って楽しむことが出来ます。
 作品には全く問題ありません。黄袋と布クロス張りの保管箱が付いています。
 略歴


1966年(23):東京芸術大学美術学部油画科卒業制作展≪蒼の間隙≫で大橋賞を受賞。
1966年(23):独立美術協会第34回展で独立賞受賞。
1967年(24):独立美術協会第35回展で独立賞受賞。
1970年(28):新鋭選抜展に≪記憶の跡≫を選抜出品、優秀賞受賞。
1970年(28):ベヴィラックア・ラ・マーサ財団主催の展覧会でラ・マーサ賞受賞。
1974年(31):第17回安井賞展にて≪アンセルモ氏の肖像≫で安井賞受賞。
1977年(34):≪アンジェラと蒼い空II≫が昭和51年度文化庁買い上げ優秀美術作品に選ばれる。
1978年(35):イタリア・マニフェスト展にてマニフェスト賞受賞。
1983年(40):第2回美術文化振興協会賞を受賞。
1985年(42):第2回日本青年画家展に≪光ふる時≫を出品、優秀賞受賞。
1987年(44):第4回日本青年画家展に≪時の天使≫を出品、優秀賞受賞、東京芸術大学講師。
1987年(44):第19回日本芸術大賞受賞。
1988年(45):第5回日本青年画家展に≪涙するカトリーヌ≫を出品、優秀賞受賞。
1989年(46):第30回毎日芸術賞受賞、東京芸大助教授。
1993年(50):東京芸大美術学部教授。
2001年(58):≪蒼穹夢譚≫ にて第57回日本芸術院賞受賞、芸術院会員となる。
2009年(66):絹谷幸二賞が毎日新聞主催で創設される。
2010年(67):東京芸術大学名誉教授を授与。大阪芸術大学教授に就任。

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