| 略歴 |
浜田 台児（はまだ たいじ、旧字体：濵田 臺兒、1916年11月15日 - 2010年9月1日）は、
鳥取市出身の日本画家。本名は浜田 健一（はまだ けんいち）。
1916年 11月5日鳥取県生まれ。伊東深水,のち橋本明治に師事。
1935年 19歳の時に深水に入門、日展に出品を重ねる。鮮明な色彩による人物・花鳥画を得意とする。
1939年 二科展入選
1942年 第5回新・文展特選
1944年 第7回新・文展特選
1946年 第2回日展で「夢殿」が特選
1975年 「花容」で日展文部大臣賞
1980年 「女弁護士」で日本芸術院賞受賞。
1989年 日本芸術院会員。日展顧問。
1995年 日展理事長
2010年 9月1日、東京都杉並区の病院[2]で脳梗塞のため死去4]。享年93歳。
画集に『浜田台児画集』（邦画会、1961年）がある。
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